野菜不足解消【高血圧対策・改善に】

野菜には多くの「ビタミン、ミネラル、食物繊維」が含まれており、健康維持に欠かせません。 これらはどれも、体のバランスを整え、様々な栄養素がきちんと働くよう調整したり、 他の栄養素の働きを助けたり、維持したり強めたりします。 そのため、「野菜不足」になるとと、栄養のバランスが崩れ、体全体の働きが悪くなります。


■現代人は野菜不足

野菜不足を解消するには「1日350グラムの野菜を食べること」が必要

皆さん『野菜不足』になっていませんか?

現代人は、食生活の欧米化やファストフード、カップ麺、コンビニエンスストアーなどの影響で、 「野菜不足」に陥っている人が多いのではないでしょうか?
特に、外食が多い人、一人暮らしの人などはとかく自分の好きなものばかりを食べたり、 調理の必要がない手軽に食べられるものに偏りがちです。 また、「野菜が嫌い、苦手」な人も増加しており、 野菜の摂取不足に拍車をかけています。

そのような食生活では、野菜に含まれる栄養が十分に摂れません。
では野菜不足に陥ると、どんな栄養素が不足するのでしょうか?

野菜には多くの「ビタミン、ミネラル、食物繊維」が含まれており、健康維持に欠かせません。 これらはどれも、体のバランスを整え、様々な栄養素がきちんと働くよう調整したり、 他の栄養素の働きを助けたり、維持したり強めたりします。 そのため、「野菜不足」になるとと、栄養のバランスが崩れ、体全体の働きが悪くなります。

ほとんどのビタミンやミネラルは、私たちの体内で合成することができないため、 食物から摂取することが必要になります。 また、一口に野菜といっても、個々の野菜に含まれる栄養素は異なるため、 より多くの種類の野菜をバランスよく摂ることも大切です。

日本人とアメリカ人、野菜が不足しているのはどちらだと思いますか?
肉類を多く消費し、3人に1人が肥満と言われていたアメリカですが近年、 国を挙げての対策として、1日に5種類の野菜を食べようという運動を展開しており、 その結果、日本人よりも野菜摂取量が飛躍的に伸びています。


■野菜に含まれる栄養素

●「カリウム」

野菜にはカリウムが多く含まれています。 カリウムというミネラルは、体内に溜まった塩分を排出し、 血圧を下げる効果があります。 反対にカリウム不足は塩分を排出させないため、も血圧を上昇させてしまいます。 したがって、野菜不足は高血圧につながります。 また、野菜が不足すると、血流が悪くなり、ストレスを感じる状態が長く続くと動脈硬化を引き起こす原因にもなります。 カリウムは野菜、果物、海藻類に多く含まれています。 積極的にカリウムの摂取を心がけて、血圧を上げないようにしましょう。

【関連サイト】:『カリウム』

●その他の栄養素

また、野菜には、血糖値や血圧の上昇を抑える食物繊維のほか、抗酸化作用が強力なビタミンC、β-カロテンが 豊富なものが多いのが特徴です。 さらに、野菜は栄養素のわりにカロリーが少なめです。肥満は高血圧と密接な関係があります。 肥満の方は、体重を減らすだけで大きく血圧を下げることができます。 食事の中で野菜の割合を増やすだけで、食事の総カロリーを大きく落とすことができます。 そして、塩分摂取量を減らす意味でも野菜は効果的です。 野菜には、塩分を体外に排出させる働きのあるカリウムやマグネシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。 ホウレン草、にんじんなどは特にカリウム含有量が多く、高血圧の方にとって積極的に摂取したい野菜となっています。